
この記事では仮想通貨界隈で良く耳にする「Difi」って何?ということについて解説していきます。
ラッキーハッピーATH★
こんにちは!仮想通貨女子のゆなゆなです♡
仮想通貨をやっているとDefiという言葉をよく耳にするかと思います。一般的に馴染みのない言葉なので「言葉は聞いたことあるけどよくわかっていない」という方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて「Defiについてわかりやすく説明していきたいと思います。
仮想通貨初心者の方はぜひ最後まで読んでいただいてDefiの魅力を知っていただけたらと思います。
Defiって何? 〜動画解説〜
Defiってなに?
DefiとはDecentralized Financeの略であり、日本語に訳すと分散型金融という意味になります。
Defiの対義語としてCefi(Centralized Finance)というものがあり、日本語訳すると中央集権型金融というものがあります。これは一般的に我々が利用している銀行のことだと思って下さい。
Cefiが普段使っている銀行のことだとして、じゃあ一体Defiってなんなの?と思いますよね。
Defiを一言でわかりやすく表現すると「銀行の役割を全部ブロックチェーン技術を使って自動化してくれるもの」と言えます。
Defiについて詳しく理解するために、今ある普通の銀行(Cefi)と比較して解説していこうと思います。
Defi(分散型金融)とCefi(中央集権型金融)の比較
Defi(分散型金融)をより深く理解するために、まずは一般的な銀行(Cefi)の役割について見てみましょう。
こちらが銀行の役割を絵にしたものになります。

銀行の役割をまとめると以下になります。
銀行というのは「お金を貸したい人」「お金を増やしたい人」と「お金を借りたい人」の橋渡しの役割をしてくれます。
そして今回のテーマである「Defi」も今説明した銀行(Cefi)と同じ役割を果たしてくれちゃうんです。
どちらも同じ役割をしてくれるなら、Defiでなくても今まで通り銀行(Cefi)でいいじゃん!と思いますよね。でも、Defiには銀行(Cefi)には無いたくさんの魅力があるんです!
それについてこれから詳しく解説していきます。
Defiのメリットとは?
Defiのメリットには以下の3つがあります。ひとつづつ解説していきます。
預金金利が良い
突然ですが、みなさん日本の銀行にお金を預けた時の預金金利はいくらか知っていますか?
なんと!?たったの0.1%しかありません。日本の銀行では100万円を預けても1年間でたったの10円しか増えません。
これだとお金を増やす目的で銀行に預金するのはバカらしいですよね。。。
では、Defiの金利はどうなっているのか見てみましょう。
今回は比較例としてPancakeSwap(パンケーキスワップ)というDefiの金利は以下のようになっています。

APYという部分が金利になりますが、これを見て分かる通り、なんと!107.86%もあります。仮にPancakeSwapに100万円をDefiに預けていたら107万円もお金が増えることになります。
Defiの金利が日本の銀行と比べてとても良いことがわかっていただけたのではないでしょうか?
セキュリティが強固
大事なお金を預けるうえでセキュリティの高さは大切ですよね。
知っていましたか?実は我々が使っている普通の銀行は毎日のようにハッキングなどの攻撃をされているんです!
例えば、みずほ銀行ではハッキングされないために4000億円以上ものシステム開発費用がかかっており、他の銀行もセキュリティのために多大なコストがかかっているそうです。
一方で、Defiではブロックチェーン技術が使われており、特別なコストを必要とせず高いセキュリティを実現することができています。
ブロックチェーンというのは、全てのユーザーが取引した内容を記録した「ブロック」というものがあり、すべてのユーザーがこのブロックの取引情報が正しいかどうかを見守っています。
もし仮にハッキングされて取引内容を書き換えられたとしても、何人もの人が見張っているのですぐにハッキング行為に気づかれてしまいます。ハッキングを成功させるには監視している全ての人の情報を書き換える必要があり非常に困難です。
こうした理由からブロックチェーンはセキュリティ性が高く信頼性が高いとされています。
24時間どこでも利用可能
普通の銀行であれば空いているのが平日の9時〜15時しかやっていないですよね。土日祝日は他の銀行への送金ができないなどで苦労したことのある人もいるのではないでしょうか?
ところがDefiはインターネットがあれば24時間いつでもどこでも利用することが可能なんです。
すごい便利ですよね!
Defiが流行ったきっかけ
なんでこんなにDefiが流行ったかというと実はきっかけがあったのです。
2018年に「Conpound」というDefiがサービスを開始しました。このCounpudnは管理者がいないレンディングサービスのため人件費が削減でき、手数料が安いというメリットがありました。
また、Conpoundに資金を預けることで資金の流動性を提供することになり、流動性を提供した対価として高い金利収入を得ることができました。
また、Conpoundを使うことで独自トークンであるCOMPを貰うことができました。なんと!このCOMPは一時期1COMP=400ドル(約4600円)まで高騰しました。
Compoundを使うだけで高い金利やトークンを貰えるなんて凄い!ということでCompoundをはじめ様々なDefiが注目されるようになりました。
こうした注目は現在も続いており、今後もますますDefiユーザーは増えるのではないかと考えられます。
Defiってなに?まとめ
今回は仮想通貨でよく耳にする「Defi(分散型金融)」について詳しく解説しました。
Defiを一言でまとめると「銀行の役割を全部ブロックチェーン技術を使って自動化してくれるもの」
そしてメリットは以下の通り
この記事がきっかけでDefiについて少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
他の記事やYou TubeチャンネルでもいろいろなDefiを紹介していますので、そちらもぜひ見ていただけたら嬉しいです。

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