【5/28〜6/3】#10 仮想通貨女子ゆなゆなの週刊仮想通貨ニュース

週刊仮想通貨ニュース

この記事では5/28〜6/3の仮想通貨に関するニュースをお届けします!

ラッキーハッピーATH★

こんにちは!仮想通貨女子のゆなゆなです♡

今週も「仮想通貨女子ゆなゆなの週刊仮想通貨ニュース」をお届けしていきます。

週刊仮想通貨ニュースでは「今週何があったのか?」「仮想通貨界隈で盛り上がっていることは何?」ということをお話していきます。

仮想通貨の最新ニュースが知りたい方はぜひ最後まで見てくださいね

詳しい解説が知りたい方はぜひ動画もチェックしよう

この記事でわかること
  • 5/28〜6/3の仮想通貨最新ニュース!
  • 今週の爆益♡「goblintown」

【5/28〜6/3】#10 仮想通貨女子ゆなゆなの週刊仮想通貨ニュース 〜動画解説〜

仮想通貨女子ゆなゆなの週刊仮想通貨ニュース 今週のテーマ

5/28〜6/3の今週のテーマはこちら!

今週のテーマ
  • 大手仮想通貨取引所FTX、日本で「FTX JP」本格ローンチ
  • トロンの預け入れ総額がDeFi第3位に
  • 前澤友作氏、Web3・メタバースに100億円を出資
  • ジェミナイとコインベース人員コスト削減へ
  • 今週の爆益♡「goblintown」

大手仮想通貨取引所FTX、日本で「FTX JP」本格ローンチ

大手仮想通貨取引所「FTX」が日本で「FTX JP」を本格ローンチしました

登録自体は5月27日から開始していましたが、取引開始は6月3日から始まったようです。

FTX JPで取り扱っている銘柄は下記の10通貨になります。

FTX JP取扱銘柄
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • XRP(リップル)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • ライトコイン(LTC)
  • ソラナ(SOL)
  • FTXトークン(FTT)
  • ポルカドット(DOT)
  • ステラルーメン(XLM)

実は、FTXは国内取引所のLiquid(リキッド)を買収しており、現在は「Liquid by FTX」となっているのですが、現在FTXは「FTX JP」と「Liquid by FTX」の両方を展開しています。

現在、Liquidの新規登録希望者はFTX JPへ転送されるようになっており、既存ユーザーも今月中には、順次サービスを新プラットフォームのFTX JP側へと移行する予定とのこと。

トロンの預け入れ総額がDeFi第3位に

皆さんトロンネットワークはご存知でしょうか?

トロンというのはイーサリアムチェーンやBNBチェーン等と同じようにトロンチェーンというのがあります。

このトロンがDeFi(分散型金融)のなかで預け入れ総額(TVL)が第3位になり注目を浴びています

DeFiの預け入れ総額などがわかる情報サイト「DeFi Llama」によると、トロンの預け入れ総額(TVL)は現在約7,700億円(約60億ドル)であり、過去1カ月間で40%以上も増加しています。

ちなみに、Defiの預け入れ総額ランキングは以下のようになっています。

DeFi TVLランキング
  • 1位:イーサリアム
    TVL:約9兆円(約721億ドル)
  • 2位:BNBチェーン
    TVL:約1兆円(約89億ドル)
  • 3位:トロン
    TVL:約7,700億円(約60億ドル)
  • 4位:アバランチ(AVAX)
    TVL:約5,500億円(約43億ドル)
  • 5位:ソナラ(SOL)
    TVL:約5,300億円(約41億ドル)

トロンのTVLが増加している背景として、半担保型(アルゴリズム型)ステーブルコインである「USDD(Decentralized USD)」が5日にリリースされたことが要因として挙げられます。

先日Terraのアルゴリズム型ステーブルコインであるUSTが暴落したことで、同じアルゴリズム型のステーブルコインである「USDD」も懸念が広がっています。

トロン創設者のJustin Sun氏は「Terraの失敗は主にレバレッジのかけ過ぎに起因するものであり、急成長しすぎて、市場を安定させるための準備金をしっかりと用意する時間がなかった」と論じており、「USDDの市場総額は比較的小さいままに保ちたい」と述べているそうです。

前澤友作氏、Web3・メタバースに100億円を出資

日本の民間人として初めて宇宙へ行ったことでも有名な前澤友作氏が「MZ Web3ファンド」という投資ファンドを設立したことがわかりました

MZ Web3ファンドは

  1. Web3関連領域における事業を行う企業や団体
  2. VR/AR/xR等の技術を活用したプロダクトやサービスを提供する企業

これらの2つのカテゴリーに渡って投資を行っていくようです。

「MZ CLUB」は、web3プロジェクトに関する情報収集・発信、web3プロジェクトと参加者のマッチング、web3サービスを利用する上での各種インフラストラクチャーの提供等を行っていくとのこと

https://news.yahoo.co.jp/articles/920e949e6cd7295cd9d7e512bef669427ac07d8e

上記にあるように、web3をもっと一般の人達にも普及させることを目的にしているようです。

今後どのような出資をしていくか注目ですね!

ジェミナイとコインベース人員コスト削減へ

米国の仮想通貨取引所「Gemini(ジェミナイ)」が従業員を約10%減らすことを発表しました。2014年に創業以来初めて人員コスト削減を行うようです。

同様に米国の仮想通貨取引所「Coinbase(コインベース)」も採用を一時停止し、従業員数増加を当面の間抑えることを発表しました

これから来るのではないかと言われている「仮想通貨の冬の時代」を懸念して今回のような対策を行ったとされています。

仮想通貨の冬というのがいつ来るのかは現状明らかにはなっておりませんが、企業などがこういう対策を行っているのを見ると、我々もしっかりと情報を精査して考えていかないといけないなと感じました。

今週の爆益♡「goblintown」

今週値上がりがあったゆなゆなが注目するトークンやNFTについて紹介していきます

今回紹介するのはこちら!

goblinetown(ゴブリンタウン)」です。

goblintown
引用元:https://opensea.io/collection/goblintownwtf/activity

きも可愛い?怖い?感じのゴブリンのNFTです。

こちらは5月22日にリリースされて、今とても注目を浴びているプロフィール画像NFTとなっています。

5月22日にはフリーミント(無料配布)で始まり、翌日の5月23日には12万円(0.5 ETH)で売られ、約1週間後の5月28日にはなんと約72万円(3.0 ETH)の値段になりました

そして驚くことに6月3日にはなんと3倍の216万円(9.0 ETH)もの値段が付いています

フリーミントできたNFTがたった12日間で216万円もの値段がつくとは凄すぎですよね

このgoblintownは製作者がわからず、ネット上の口コミだけで広がり、ここまで人気になったそうなんですが、口コミだけでなぜここまで上がったのかは謎が多いです。

最近のNFTは、保有しているだけで専用のDiscordチャンネルに参加できたり、エアドロップが貰えたりと何かしらの特典や権利(ユーティリティ)がついているものも多いですが、この「goblintown(ゴブリンタウン)」は特にこういったユーティリティはございません

goblinetownはDiscordもなければ、このNFTに関するロードマップなど何もなく、ただ本当に口コミだけで人気になったようです。

これは噂ではあるのですが、有名な猿の絵のNFT「BAYC」と運営が同じなのではないかという噂が広がっており、それにより価格が跳ね上がったのではないかと見られてます。

bayc
引用元:https://opensea.io/collection/boredapeyachtclub

他にもメタバースで有名な「SANDBOX」も購入したという話があって、噂が噂を呼んで期待感が高まりここまで値段が高騰したと見られています。

また、goblintownは最大手NFTマーケットプラットフォームのOpenseaで取引高が1位になるという快挙を達成しました。(※執筆時点の現在はフロア価格が落ち着いて5.9 ETHほどになっています)

今後このNFTがどうなるのか気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

仮想通貨女子ゆなゆなの週刊仮想通貨ニュース #10 まとめ

今回は5/28〜6/3にあった仮想通貨の気になるニュースや注目コインについて解説していきました。

いかがだったでしょうか?

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